むちうち・交通事故の治療
当院では、早期回復と後遺症の予防のため事故による歪みの発生にポイントを置いて、カイロプラクティック治療をベースにむちうち・交通事故治療を行います。交通事故のケガといっても人それぞれの症状はさまざまです。どんなに小さな事故でも身体には相当の衝撃が加わっています。
事故によるダメージは患部(むちうちの場合首)に加え体全体に影響が生じ、これが様々な症状や後遺症で悩む原因となっています。
むちうち症による二つの歪み
むちうち症は、首(頚椎)と上半身(体幹)の2つの大きな歪みによって引き起こされます。

- 首(頚椎)
一般的にむちうちは外部からの追突により首にダメージを受け、その部分を中心に治療が行われます。

- 上半身(体幹)
それに加え車の中では、シート、ドア、ハンドルに囲まれた狭い空間の中で、シートベルトにより体を斜めに固定されています。外部からの衝撃が、後方、横、斜めから受けた際、手足やハンドルを支点として上半身に対して捻れのストレスが大きく加わります。これが上半身の歪みを引き起こし症状を長期化させる原因となっています。
むちうち・交通事故治療のポイント
ポイント1 体の歪みチェック
当院ではまず最初に、「事故の起きた状況」・「病院での診察内容」・「ムチウチなど交通事故による患部の状態」の3つを確認し、自覚症状に加え、ダメージを受けた体全体の歪みをチェックすることから治療を始めます。
ポイント2 交通事故による歪み
当院に交通事故により来院された方の歪みを診ると、
- 頚部の歪み
- 腰部の歪みと手足の歪み
- 事故による上半身の捻れによる胸郭(肺や心臓を守る為の胸骨、肋骨、鎖骨、上部胸椎で囲まれた部分)の歪み
が顕著に診られます。
特に3の胸郭の歪みが見落とされることによって、神経圧迫・リンパ液の循環不全・交感神経などの自律神経症状などを引き起こし、痛み、しびれに加え耳鳴り、めまい、頭痛、不眠などのつらい症状の原因となり、この歪みの部分が見落とされることで一般の治療で症状の改善がみられない原因の1つと考えるようになりました。
一般的な治療は、電気療法、牽引、マッサージ、コルセットなどが患部に対してのみ行われます。
当院ではむちうちなどによるつらい症状の原因と治療に加え、今後後遺症が起こると考えられる骨格の歪みと筋膜の癒着も含めて、総合的に治療を進めることが身体にとって一番大切なことと考えています。